令和5年6月23日
金融庁
 

「主要行等向けの総合的な監督指針」の一部改正(案)に対するパブリックコメントの結果等の公表について

金融庁では、「主要行等向けの総合的な監督指針」の一部改正(案)につきまして、令和5年4月27日(木曜)から同年5月31日(水曜)にかけて公表し、広く意見の募集を行いました。
 
 その結果、6先から計16件のコメントをいただきました。本件について御検討いただいた皆様には、御協力いただきありがとうございました。
 
 本件に関してお寄せいただいたコメントの概要及びコメントに対する金融庁の考え方は別紙1を御覧ください。

1.改正の概要

金融庁では、金融機関を取り巻く環境が急速に変化する中、金融機関が重要な業務を最低限維持すべき水準において提供し続ける能力を確保することが重要であるとの考えから、令和5年4月にディスカッション・ペーパー「オペレーショナル・レジリエンス確保に向けた基本的な考え方」を公表しています。
 
 今般、同ディスカッション・ペーパーの趣旨を踏まえ、所要の改正を行うものです。具体的な内容については別紙2を御参照ください。

2.適用日等

 別紙2は、本日付けで適用いたします。

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
 総合政策局 リスク分析総括課 健全性基準室(内線3726、2267)

(別紙1) コメントの概要及びコメントに対する金融庁の考え方
(別紙2) 「主要行等向けの総合的な監督指針」の一部改正(新旧対照表)
 

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