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令和5年2月7日
令和5年4月19日更新
金融庁
金融庁主催 サステナビリティ開示に係る国際カンファレンスの開催について
※令和5年4月19日、開催結果を掲載しました。
https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20230419/20230419.html
資本市場では、企業の価値創造に不可欠なサステナビリティ情報への注目がこれまでにないほど高まっています。サステナビリティ情報に対するニーズに応えるため、世界中の様々な基準設定主体や各法域・地域において、サステナビリティ開示基準の策定に向けた取組みが大きく進展しています。
このような状況の中、G7・G20は、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)によるサステナビリティ開示のグローバル・ベースラインの策定作業への支持を継続的に表明しています。ISSBは、2023年前半に最初の2つの基準(全般的要求事項と気候関連開示)を最終化する予定です。また、ISSBは今後2年間の作業計画の策定に向けて、今後の優先アジェンダについての意見を募集するため、同じく2023年前半に情報要請を行う予定です。
そこで、来る3月3日(金曜日)、“サステナビリティ開示に係る国際カンファレンス”を大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンターにて開催します。本カンファレンスでは、企業、投資家、市場参加者、証券取引所、監査法人、基準設定主体、規制・政策当局が一堂に会し、各法域・地域におけるサステナビリティ開示への取組み、グローバル・ベースラインの策定に向けたこれまでの進捗状況、さらには気候に続く次の優先課題について、議論を行います。
詳細については、下記をご覧下さい。
1.開 催 日 時:2023年3月3日(金曜日)14時30分~17時30分(対面及びオンライン開催)
3.参 加 費:無料(参加登録サイト)
4.共催・後援:IFRS財団
公益財団法人 財務会計基準機構
一般社団法人 日本経済団体連合会
株式会社 日本取引所グループ・株式会社 東京証券取引所
日本公認会計士協会
公益社団法人 日本証券アナリスト協会
5.言 語:日本語及び英語(同時通訳あり)
6.参 加 者:企業、投資家、市場参加者、証券取引所、監査法人、基準設定主体、政府関係者
※対面参加者の定員は200名程度
7.公式サイト:詳細及び参加申し込みについては、以下の公式サイトをご参照下さい。
- Jean-Paul Servais氏 (証券監督者国際機構(IOSCO)代表理事会 議長)
- Ugo Bassi 氏 (欧州委員会(EC)金融安定・金融サービス・資本市場同盟 総局(DG FISMA)ディレクター)
- Paul Munter氏 (米国証券取引委員会(SEC)主任会計士)
- 長岡 隆 (金融庁総合政策局審議官(国際担当))
- Kris Nathanail 氏(モデレーター) (証券監督者国際機構(IOSCO)シニア・ポリシーアドバイザー)
- Emmanuel Faber氏 (ISSB議長)
- 田代桂子氏(聞き手) (IFRS 財団トラスティ、株式会社大和証券グループ本社 取締役兼執行役副社長)
- Cambria Allen Ratzlaff氏 (The Human Capital Management Coalition 共同議長)
- Danae Kyriakopoulou氏 (ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス Grantham Research Institute on Climate Change and the Environment Distinguished Policy Fellow)
- Eugene Wong氏 (Sustainable Finance Institute Asia CEO)
- 銭谷美幸氏 (三菱UFJフィナンシャル・グループ チーフ・サステナビリティー・オフィサー(CSuO)、三菱UFJ銀行 チーフ・サステナビリティー・オフィサー(CSuO))
- 高村ゆかり氏(モデレーター) (東京大学未来ビジョン研究センター教授)
- お問い合わせ先
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金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
企画市場局 企業開示課(内線3606)