バーゼル銀行監督委員会が広範な銀行監督当局のグループと会合、
同時に、バーゼルIIおよび公正価値オプションの利用に関する文書を公表
バーゼル銀行監督委員会によるプレス・リリース
2005年7月
バーゼル銀行監督委員会は、7月12~13日にポーランド(クラコフ)にて会合を開き、今回の会合に係るプレス・リリース及び以下の3つのペーパーを公表いたしました。詳細につきましては、下記をご覧下さい。
以下には、プレス・リリースの仮訳を掲載しています。
今般公表されたペーパー(原文)
1)「バーゼル II の枠組文書におけるパラグラフ468のガイダンス」
(原題:Guidance on Paragraph 468 of the Framework Document)
※7月28日に仮訳を掲載しました。また、8月19日に参考資料を掲載しました。
2)定量的影響度調査(QIS5)のための「調査シート(workbook)」及び「入力要綱(instruction)」
(調査シート(workbook)、入力要綱(instruction))
※ 市中協議文書:コメント期限は8月5日(金)。
3)「国際会計基準(IFRS)における銀行の公正価値オプションの利用に関する監督上のガイダンス」
※ 市中協議文書:コメント期限は10月31日(月)。
上記の各「市中協議文書」に対するコメントは、それぞれの期限までに、バーゼル銀行監督委員会宛てに英文でご提出ください。なお、原文につきましては、いずれも国際決済銀行(BIS)のホームページから入手可能です。
<本件に関する照会先>
金融庁 電話:03-3506-6000(代)
総務企画局総務課国際室 (内線)3156