平成22年2月18日
金融庁
バーゼル銀行監督委員会による包括的な定量的影響度調査の実施について
バーゼル銀行監督委員会は、以下の文書に係る規制や提案の影響を評価するため、包括的な定量的影響度調査(QIS:Quantitative Impact Study)を実施します。そのため、2月17日、QISの調査シート、解説書、及びQ&A集を公表しました。
- 「バーゼルIIにおけるマーケット・リスクの枠組みに対する改訂」(原題:Revisions to the Basel II market risk framework)(原文)
- 「バーゼルIIの枠組みの強化」(原題:Enhancements to the Basel II framework)(原文)
- 「銀行セクターの強靭性の強化」(原題:Strengthening the resilience of the banking sector)(原文)
- 「流動性リスク計測、基準、モニタリングのための国際的枠組み」(原題:International framework for liquidity risk measurement, standards and monitoring)(原文)
なお、本QISは、本邦においては国際基準行のみが対象となります。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- 調査シート(原題:Comprehensive QIS Workbook)(原文)
- 解説書(原題:Instructions for the comprehensive quantitative impact study)(原文)
- Q&A集(原題:Frequently asked questions on the comprehensive quantitative impact study)(原文)
以上
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金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
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