第22回監査監督機関国際フォーラム(ビデオ会議形式)に
ついて
第22回監査監督機関国際フォーラム(IFIAR)が下記のとおり開催され、公認会計士・監査審査会からは、松井会長、青木委員、田原事務局長が、金融庁からは長岡 総合政策局参事官(IFIAR副議長)が参加し、最近の監査監督に関する論点について、各監査監督当局やステークホルダーの代表者と意見交換を実施しました。概要につきましては、IFIAR事務局によるプレスリリース(ステークホルダー・アナウンスメント)をご参照ください。
記
1.日程・開催形式
令和4年4月25日(月曜日)~令和4年4月27日(水曜日)
ビデオ会議形式
2.参加者
53か国・地域の監査監督機関
オブザーバー
バーゼル銀行監督委員会(BCBS)、欧州委員会(EC)、金融安定理事会(FSB)、
保険監督者国際機構(IAIS)、証券監督者国際機構(IOSCO)、公益監視委員会(PIOB)、世界銀行(WB)
計7国際機関
議長
デュエイン・デスパルテ米公開企業会計監視委員会(PCAOB)ボードメンバー
3.主な議題
テーマ:ニューノーマルへの移行
IFIARメンバーが目指す方向を示した共通原則である「コア原則」改定案の承認
新たなメンバー類型の創設及び関連するIFIAR憲章の改定案の承認
監査監督の現状と今後の見通しに関する議論(※1)
投資家・その他利害関係者ワーキンググループ(IOSWG)の外部諮問グループによる監査人や監査監督当局
に対する投資家等の期待に係る議論(※2) 等
※1 田原事務局長がパネリストとして登壇
※2 外部諮問グループメンバーである清原健弁護士がパネリストとして登壇
4.プレスリリース
(原文)・(仮訳)
IFIARやその活動に関する更なる情報につきましては、IFIARウェブサイト(https://www.ifiar.org)をご参照下さい。
お問い合わせ先
金融庁総合政策局IFIAR戦略企画本部IFIAR戦略企画室
公認会計士・監査審査会事務局 総務試験課
Tel:03-3506-6000(代表)(内線2432)