「企業財務研究会」の開催について

1.開催目的

金融庁金融研究センター及び企業開示課において、「企業財務研究会」を開催いたします。

企業財務研究会は、企業財務・企業統治等に関する動向や海外情勢等についての情報交換・研究のため、有識者を講師にお招きし、講演等を行うものです。

当研究会は、2~3ヶ月に1回程度の開催を予定しております。

2.開催日時・参加方法等

  • 日時:平成26年7月9日(水)15時00分~17時00分 (14時40分より受付)
  • 場所:金融庁13階共用第1特別会議室
    (東京都千代田区霞が関3-2-1中央合同庁舎第7号館)
  • 開催内容

    演題 「本年度の株主総会の動向」

    講師 西山 賢吾氏(野村證券エクイティ・リサーチ部コーポレートガバナンス/コーポレートアクション調査担当シニアストラテジスト)

    三瓶 裕喜氏(フィデリティ投信(株)ディレクター・オブ・リサーチ)

    ~講師の略歴~

    西山 賢吾氏

    1991年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年、(株)野村総合研究所入社。1998年野村證券(株)転籍。企業アナリスト、日本株ストラテジストなどを経て現職。議決権行使やコーポレートガバナンス、株式保有構造、株主還元、資本政策等が企業や株式市場に与える影響を分析、調査し、投資家、企業双方に向け積極的に情報発信している。2013年9月より東京証券取引所上場制度整備懇談会委員。

    三瓶 裕喜氏

    1987年、早稲田大学理工学部卒業。同年、日本生命保険相互会社入社。1989年からニューヨーク、東京、ロンドンで、外国株式アナリスト、ポートフォリオマネージャー。2000年、英国大手運用会社とのJV(ロンドン)にてCEOを務める。2003年からニッセイアセットマネジメント(株)にて、国内株式アナリスト、投資調査室長、統括部長(国内株式)兼 国内株式運用室室長。2007年、フィデリティ投信(株)にディレクター・オブ・リサーチとして入社、現在に至る。 英国投資運用資格保有。

    その他、CRUF(企業報告利用者会議)メンバー(2009年~)、経産省企業報告ラボ企画委員(2012年~)、「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクトに参加(2013年~)、IIRC統合報告実務者会議メンバー(2014年~)、寄稿論文「コーポレートガバナンス・ファンドの役割‐企業経営者と投資家の建設的対話を原動力として‐」(証券アナリストジャーナル2006年12月号)など。

・参加費:無料

・申込方法:申し込みが多数となりましたので、受付は終了しました。

お問い合わせ先

金融庁総務企画局企業開示課 Tel:03-3506-6000(代表)(内線3836、3671、3606)

サイトマップ

ページの先頭に戻る