令和元年10月30日
募集番号(31総政07)
 

特別研究員の募集について

 金融庁金融研究センター(以下、「センター」という。)では、調査・研究活動の更なる充実を図ることを目的として、広く日本の国公私立大学・シンクタンク等において銀行・預金取扱金融機関に関する調査・研究を行っている方の中から、センターが指定する調査・研究プロジェクトに取り組み、金融行政、アカデミズム及び実務の架け橋となる「特別研究員」を公募いたします。詳細は以下の要領をご覧下さい。皆様のご応募をお待ちしております。

※特別研究員は、国家公務員法上の国家公務員には当たりません。現在の所属先にご了解いただいた上で、ご在籍のままセンター特別研究員として委嘱をし、調査・研究プロジェクトに取り組んでいただきます。

業務内容

(1)調査・研究プロジェクト(PDF別紙参照)について
 別紙の調査・研究プロジェクトについて、専門的見地から調査・研究を行い、調査・研究成果を論文等に取りまとめます。
(2)調査・研究成果について
 特別研究員は、調査・研究成果に基づく論文等の公表をセンター・ディスカッションペーパーにて行うことが求められます。

応募条件等

以下の条件を満たす方。

(1)銀行・預金取扱金融機関に関する調査・研究を行っている方。法学又は経済学の顕著な研究実績があることが望ましい。
(2)次のいずれかに該当する方
 ・ 日本の国立・公立・私立大学に所属する教授又は准教授
 ・ 教授・准教授と同等の能力を有すると認められる常勤の研究者
 ・ 博士号取得者
 ・ 上記の他、センターが委嘱する調査・研究の遂行に必要な能力を有すると認められる者 

募集人員

若干名

勤務条件

任期はPDF別紙のとおり。調査・研究プロジェクトに応じて必要とされる日数(年間6日程度)をセンターにて調査・研究活動して頂き、活動した日数に応じた謝金(時給)を支給します。センター・ディスカッションペーパーにて公表する論文等を執筆していただいた際には、別途謝金をお支払いします。

その他の条件

(1)調査・研究プロジェクトを通じて知り得た情報の取り扱いに関しては、金融庁との間の契約に基づき守秘義務を履行していただく必要があります。
(2)調査・研究プロジェクトについては、委嘱後内容に変更が生じることもあり得ます。
(3)調査・研究成果物の使用権及び、ウェブページへの優先掲載権はセンターにあります。

勤務地

金融庁(東京都千代田区)

応募方法

次の応募書類を下記の宛先までご郵送又はご持参ください。(11月6日(水)必着)
(1)履歴書(様式自由)
(2)研究業績・学会等での活動実績一覧、もしくは職務実績一覧
(3)推薦書(教授クラスの方は不要です)
※ 応募の秘密については厳守いたします。また、提出された書類に記載されている情報は、選考及び採用以外の目的には使用いたしません。なお、応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

選考方法

(1)書類選考後、面接試験により合否を決定します。
(2)書類選考合格者には、令和元年11月11日(月)までに個別に面接日時と面接試験の内容等を連絡します。(11月11日(月)までに当方から連絡がない場合は、不採用である旨お含みおきください。)

応募締切

令和元年11月6日(水)17時まで
(郵送の場合は当日必着。持参も可。)

書類提出先

〒100-8967
 東京都千代田区霞が関3-2-1 中央合同庁舎第7号館15階
 金融庁総合政策局総合政策課研究開発室

お問い合わせ先

総合政策局総合政策課研究開発室

03-3506-6000(代表)(内線3551、3552)

サイトマップ

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